サマリーと企業情報
企業名:株式会社千広 様
業種:放課後等デイサービス・児童発達支援事業所(熊本県・鹿児島県にて複数運営)
採用対象:保育士、児童指導員(中途・20〜30代中心)
【課題(Before)】
新規店舗展開に必要な人員確保が追いつかない
新卒採用はできているが、中途採用がうまくいかない
人材紹介(エージェント)頼りになっており、採用コストが高騰
【成果(After)】
応募総数が7〜8倍に大幅拡大
自社HP・Indeed経由の「直接応募」が急増
採用単価が6万円台へと劇的に削減
採用ブランディングが強化され、エージェントとの使い分けが実現
導入前の課題:立派な採用サイトはあるのに、中途採用が進まない
株式会社千広様は、熊本県と鹿児島県で放課後等デイサービスや児童発達支援事業所を複数展開されており、順調に事業を拡大されていました。
新卒採用においては、学校への訪問営業などの地道な活動が実を結び、毎年数名の入社を確保できていました。しかし、新規店舗の展開スピードに人員の確保が追いつかず、即戦力となる中途採用(保育士・児童指導員)が急務となっていました。
同社はデザイン性の高い綺麗な採用サイトを保有しており、募集の受け皿となる環境は十分に整っていました。それにもかかわらず、自社サイトからの応募は鳴らず、結果として高額な手数料が発生する人材紹介(エージェント)に頼らざるを得ない状態が続き、採用コストの高騰が深刻な経営課題となりつつありました。
プロの視点:根本課題の特定(なぜ採用サイトから応募が来ないのか)
弊社が現状を分析した結果、根本的なボトルネックは「採用サイトの質」や「労働条件」ではなく、ターゲット層に対する圧倒的な「認知不足」にあることが判明しました。
新卒採用がうまくいっていたのは、学校営業を通じて学生コミュニティ内で「認知」を獲得できていたからです。しかし、中途採用のメインターゲットとなる20〜30代の保育士層に対しては、こちらから情報を届ける能動的なアプローチが欠けていました。
どれほど魅力的な採用サイトを用意していても、ターゲットが日常的に利用する導線上に露出していなければ、存在しないのと同じです。弊社は「待ちの採用」から脱却し、ターゲットの目に留まる場所(SNS)で自社の魅力を発信し、そこから採用サイトへ誘導する「攻めの採用マーケティング」への転換が必要であると結論付けました。
実施した施策・解決アプローチ
ターゲットである20〜30代の中途保育士・児童指導員が日常的に情報収集を行っているプラットフォームを特定し、以下のステップで「認知〜興味喚起〜応募」のシームレスな導線を構築しました。
STEP 1. ターゲットの細分化とSNSアカウントの立ち上げ
20〜30代の若年層に圧倒的なリーチ力を持つ「Instagram」と「TikTok」を選定。
ターゲットが共感しやすいペルソナを再定義し、発信の軸を決定。
STEP 2. コンテンツ企画・制作〜投稿代行のフルサポート
「現場のリアルな雰囲気」「スタッフの働きやすさ」「やりがい」が直感的に伝わる画像・ショート動画を企画。
忙しい現場の負担を減らすため、弊社がクリエイティブ制作から投稿運用までを代行。
STEP 3. SNS広告運用と専用LP(ランディングページ)の制作
認知をさらに加速させるため、SNS広告(エリアや属性を絞ったターゲティング広告)を配信。
広告をクリックしたユーザーの熱量を下げないよう、魅力を凝縮した「採用特化型LP」を制作。
STEP 4. 公式LINEを活用した応募ハードルの引き下げ
エントリーフォームの入力離脱を防ぐため、日常ツールである「LINE採用アカウント」を導入。
「まずは話を聞いてみたい」というカジュアルな相談から受け付けることで、心理的ハードルを下げ、見込み応募者を逃さずプールする仕組みを構築。
成果・効果(定量と定性)
「待ちの採用」からSNSを活用した「攻めの採用マーケティング」へシフトした結果、劇的な変化をもたらしました。
【定量効果】
応募総数が7〜8倍に拡大:SNS経由での認知が爆発的に広がり、求職者からのアクションが激増しました。
採用単価の大幅な削減:自社HPや手数料不要のIndeed経由の直接応募が増加したことで、エージェント手数料が削減され、採用単価は6万円台へと大幅に低下しました。
【定性効果】
採用チャネルの使い分けが実現:自社採用力(直応募)が高まったことで、エージェントに依存するのではなく「急募のハイキャリア層はエージェント、それ以外は自社採用」といった戦略的な使い分けが可能になりました。
採用ブランディングの強化:SNSでの継続的な発信により「千広で働いてみたい」というファン化が進み、企業としてのブランド価値が大きく向上しました。
現在の採用手法に限界を感じていませんか?
「立派な採用サイトを作ったのに応募が来ない」
「エージェント頼りで採用コストが利益を圧迫している」
もし、貴社が株式会社千広様と同じような課題を抱えているのであれば、アプローチの手法(認知獲得の導線)を変えるだけで、劇的に状況が好転する可能性があります。
弊社では、貴社の現状の採用課題をヒアリングし、どこにボトルネックがあるのかを論理的に分析する「無料の採用力診断・個別相談」を実施しております。
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